イラストを描く方は、液晶タブレット(液タブ)や「iPad Pro」で、よく絵を描く人が居るかと思います。
他にもスマホやパソコンなどを頻繁に使うので、どうしても目の負担は大きくて目の疲れが出やすいですよね。
今回は、自分を含めてデジタル機器をハードに使う方に向けて、目の疲れ対策と痛みを改善させる方法をまとめて紹介することにしました!
液タブの目が疲れ対策
- 液タブやディスプレイの明るさを暗めに調整する
- ブルーライトカットメガネの使用
- ポモドーロテクニックを使う
実際に自分自身が目の疲れ対策で利用している方法は、上記の3つでここから具体的に理由を解説していきます。
ディスプレイの明るさを暗めに調整する
パソコンのモニターやスマホのディスプレイの明るさを基本的に暗めに設定するように変更します。もちろん、暗く設定しすぎても、あまり目に良くないので適度な明るさに調整するっていうのが大事です。
画面を明るくすると発色が良くて非常に綺麗な画質だと思いますが、目の負担は大きくてすぐに目が疲れることになります。
自分の場合、最大明るさが100だとするとだいたい20〜30ぐらいで使うことが多いです。
もちろん使用する用途によって、多少明るさを調整する時がありますが、普段使いは長時間作業することが出来るように暗めにして作業をするようにしてます。
またスマホを触る時に、顔を近づけすぎないように意識することも大切です。
作業に集中しすぎるとまばたきの回数が減るので、、たびたび意識してまばたきをするも大事になります。
ブルーライトカットメガネ
ブルーライト自体は、朝に浴びるのは良かったりするため午前中は裸眼で作業しつつ、午後からはブルーライトカットメガネを使用するようにしてます。
あまり高くないブルーライトカットメガネを使用すると色付きになってしまいますが、ルティーナレンズというものを使うと色味が変わることなくブルーライトを大幅にカット出来るのでおすすめです。
ちょっと高かったですが、毎日パソコン作業をしますし、色味は変えたくないのでここは妥協することが出来ないポイントでした。
結構、目の疲れ対策になったと思うので買って損はないと思います。
ポモドーロテクニックの使用
書籍のタイトル通りなのですが、「25分間集中して作業+5分間の休憩」の繰り返しをする作業です。
どうしても作業って、1時間以上ぶっ続けでやったりすることも多いですが、1日中高い生産性で作業をしたいなら、休憩もしっかり入れるのが大事だったりします。
実際やってみたところ、休憩を入れたほうが集中力が上がり他のことに意識が持っていかれなくなります。
休憩入れるのとか時間の無駄だと思ってましたが、この5分休憩のときスマホとかも見ないで、目を閉じて呼吸だけに意識して瞑想することで、目を休めることが出来て長時間の作業が出来るようになりました。
こちらのテクニックは、お金が掛かることないですし、すぐに実践出来ることなので、まずは騙されたと思ってやってみてほしいところです。
少しの休憩を入れるのって、結構重要なことに気がつけると思います。
目の疲れや痛みの改善方法は?
ある程度、目の疲れ対策をしたところで日頃酷使してると、それでも目が疲れてくることがあるかと思います。その時、目の疲れの癒やし方についての対策方法です。
これは、実際に自分以外にもどんな対策をしてるかを聞いてみてまとめました。
- お風呂で湯煎にしっかり浸かる
- アイマスクの使用
- 目薬を適度に使用する
お風呂にしっかり浸かる
お風呂は、しっかり湯船に浸かり、足や腕、顔をマッサージします。血行が良くなり浮腫にくくなりますし、疲れも取れます。
結構、シャワーだけで済ませてしまう人も多いかと思いますが、目だけでなく体の疲れを取るなら湯煎に浸かるのは大事なので、ここは是非やるようにしてみてください。
自分の場合、スマホをお風呂まで持ち込んで使うことが多いので、あまり良くないですが防水のスピーカーを使うと目の負担にならずに暇つぶしも出来ます。
ホットタオルやホットアイマスクの使用
寝る時に蒸気でアイマスク(ホットタオルでも良いと思います)を2〜3日に1度くらい使用して目を休めています。
Amazonの評価を見ても高評価でよく売れていて、簡単に使うことが出来るところが良いです。
ほんわか温まるので、とても気持ちいいし、いつも以上に深く眠れるので睡眠の質を上げることにも繋がります。
『蒸気でホットアイマスク』という使い捨てのアイマスクは、色々な香りがあるのですが、特にラベンダーの香りがオススメです。ドラッグストアで箱買いするくらい気に入っています。
目薬を定期的に使う
自分が実際に使用している目薬は、こちらになります。
ドラッグストアよりも安く購入することが出来たりするのでお得です。
クールタイプは、あまり好きじゃないのでとにかく効果が高そうな目薬を選択しました。1日5〜6回ほど使用するのが最適と記載されてるのでやりすぎには注意です。
ソフトサンティアは、防腐剤不使用で眼科でも処方されたりすることもあったので、ドライアイの人は使いたいところです。
それとコンタクトレンズしてる人は、目が乾きやすいので間違いなく必須ですね。
目の疲れ対策の口コミ
ホットアイマスクや蒸しタオルをして、15分間は目を休ませます。その時に、耳栓もして、他の音を遮断するようにしています。目がポカポカして、疲れが取れているように感じます。また、湯たんぽを肩やお腹に乗せていると、身体が温まり、緊張がほぐれて、疲れが癒されます。あずきが入った袋を電子レンジで温めて肩に乗せるのも、程よい重さで癒されます。また、1時間テレビやスマホを使ったら、10分は目をつぶって何も見ないようにしたり、庭の木を見たりして、緑を見るようにしています。また、目を上下左右に動かしたり、指を近づけたり離したりして、それを目で追うようにする体操をして、目の血流を良くすると、疲れが取れるように感じます。
家にいる時は、疲れ目を感じた時にまず目薬を点眼します。今使用の疲れ目専用の目薬はかなり効果が高いので、自分にも合っています。更に点眼後しばらく目を閉じて横になって休むようにしています。
仕事の時は、目の周りの骨の部分を指(人差し指を曲げて、関節部分を使います)でマッサージをするなど血流を良くします。こめかみの辺りも合わせてマッサージをすると気持ち良いです。血流をよくするという意味では肩や首の凝りも影響をするので、よく回してほぐすようにもしています。こまめにやってカチカチにならないように気を付けています。
目の体操を軽めに行うようにもしています。あまり激しくやると逆効果なので負担にならない程度にめを上下左右見たり、ぐるっと周囲を見るように回したり、近くを見て遠くを見る動きをします。
パソコン画面を緑が多めの自然系、風景の背景にしています。またパソコンの光を軽減するメガネがあるので、それをかけて入力作業、検索、ゲームをしています。それでも目が疲れていると感じた際は、なるべくい早く寝るようにして目を休ませるように心がけています。私の場合は常にパソコンを見続けているわけではないので、目を休ませる時間がありますが、事務職の人の場合はどうしても続けてパソコンを操作をしなければなりません。そうした場合は昼休みの他、なるべく時間を取り目を休ませてあげることが大切です。コーヒーやお茶を飲んだり、トイレ入った際は急がずゆっくり時間を取る事で目を休まさせる効果があります。どうしても続けて作業をした方が効率的だと思いがちですが、目が疲れるとミスも多くなります。ミスを無くすためにも、休憩をお勧めします。
まとめ
目を使いすぎた時や疲れないようにするためには、時間を見ながら目をつぶって目の周りを優しくマッサージするのもいいです。
できるだけ1時間に一度程度はやるようにすると最適ですね。
あとは目を使いすぎると目が乾きやすいため、定期的な目薬は使いたいところです。
目が疲れたときはホットタオルかホットアイマスクで目を温めて、日々ケアをすることで長時間の作業もしやすくなると思います。