2022年頃から、本格的に絵を描き始めて色んなプロのイラストレーターの方やプロ志望の絵師の方と話す機会がありました。
その中で感じたことは、絵を描ける人は思った以上に多いのとイラストレーターだけで生活をしていくレベルでお金を稼ぐというのは、なかなか厳しいという現実です。
お金を稼ぐことを考えると画力よりも営業力の方が大切かも(フリーランスの場合)
2023年には、AIイラストの登場で1枚絵の価値自体も低下していくことが予想出来ます。
企業のことは、知らないのでフリーランス向けの記事です。個人で稼ぐ方法なので、副業でもおk。
イラストレーターは既に飽和状態?
稼いでいる人は、ちゃんと稼ぐことが出来ますが、底辺だとほとんど稼ぐことが出来ずにアルバイトした方がマシなレベルかもしれません。
Youtuberとかと同じで稼いでる人は、めっちゃ稼げるけど稼げない人は、全くみたいな差が激しいと思います。
まず、どんな形であっても、人に知ってもらうのが大事です。
競争率は高い業種かと思いますが、自分のやりたいことをやって生活出来るというのは、メリットが大きいですよね。
仕事を依頼する側は、ツイッターなどでのツイート内容も見てから判断することも多いと思うので、あまり過激な発言はしない方がいいはずです。
個人的には、裏垢もバレるリスクもあるので作らない方がいいです。
AIイラストなど変化が激しい時代でもチャンスはある
現代は、どんどん新しいジャンルが登場して廃れていってます。
一昔前は、「ソシャゲ」ブームでした。
4,5年前ぐらいだと「Vtuber」なんてみたいなみたいな感じだったと思いますが、現在は多数の企業とコラボしたりテレビCMに出たり、影響力は凄いことになってます。
そのため、「Live2D」のモデリングが出来る人は、かなりの金額を稼ぐことが出来たり、人気配信者のイラストモデルを担当した人は、それで一気に知名度も上がった人も多いです。
2023年は、AI業界の進化が来てるので、どれだけAIを上手く扱うことが出来るかどうかで、時短と稼げる金額は増えると思います。
AIを使うことで、自分ひとりでそこそこのアニメーションを作ることが出来る時代にもなるでしょうし、「VR」「AR」技術とか新しい技術も登場してるので、最新情報を学べばチャンスはあるはずです。
今のところ、AI絵は炎上リスクと批判される可能性が高いので、絵師がAI絵の利用をしていることを公にするのは、リスク的にしない方が良さげですがツール自体は、少しぐらい触っておいたほうが良いかもしれません。
AIイラストは、批判が大きいですがAI実写のグラビアは、まだ敵対視されてない感じもしますね。
ちなみに僕は、何者でも無い底辺絵描きなので、ガンガンAIイラスト使ってます。
AIイラストの画像出力が出来るだけだと、「FANBON」「Fantia」などの収益化が出来なくなったので、違う方法を考える必要性がありますね。
AIは、イラストを描くアイディア出しとかにも使えます。
まとめ
今は、AIイラストに嫌悪感を感じる人も多いですが、今より手描きの絵と変わらないクオリティに近づいたり、世間に受け入れられるようになってきたら、絵師も使わざる得ない状況になりそうです。
オフラインで、AIツールを触って出来ることと出来ないことを知っておくぐらいの知識があるぐらいでいいと思います。
現時点で、プロイラストレーターとして活動してる人は、数年の間は大丈夫だと思いますが、時代の変化に合わせることが出来ないと取り残される可能性もあります。
毎日、新しいことを学びつつ日々自分のスキルを磨いていくことが出来たら、なんとかなる感じですね。
もう、絵の練習だけをして絵が上手くなるだけでは、稼げる時代ではないと思います。
個人的には、手描きで絵も描けるし、AIイラストツールも使いこなせるようになっていきたいです。
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