今まで2年近く絵を描いてきたので、ついに2023年冬コミケで初参加の申し込みをしました。
まだ当落も出てませんが、せっかく参加する以上は、自分が作れる一番良いものを出して売るために出来る努力はしてきたいと思います。
参加して1冊も売れないという経験だけはしたくないですもんね。
コミケ初参加でも売れるためには?
やり方としては、2次創作である程度、自分の名前を売って知名度が上がってきたら、オリジナルを販売しても売れて可能性が増えるみたいです。
ツイッター(X)のフォロワー数もあくまで無料だから見てくれてるというのもあるらしいので、フォロワー数が万超えていても、意外とコミケで爆死するみたいなんてことも多いらしいですね。
どちらにせよアクティブなファンが多いほど売れる可能性は高まるので、日常的に反応が貰えてる人の方が売りやすいのは間違いないです。
僕は、せっかく出すなら少しでも売れる可能性を上げたいので、普段描いたことが無いけどスケベな漫画同人誌にチャレンジすることにしました。
出すのは、ホロライブで漫画とグッズを出す予定してます。
今年は、もうホロライブしか描かないという覚悟です。
コミケで売るには事前の宣伝が大事
「コミケ」の頒布物の制作と日常の発信の両方をしないといけないというのは、大変ではありますがちゃんと両方やった方が売りやすくなります。
同人即売会では、会場で気になって買ってくれるより、事前で知って買ってくれる人ばかりになるので、ガンガン宣伝するのが非常に重要です。
誰でも簡単に出来ることなら、何度もコミケに参加するという情報をSNSで告知するのと他の人のサークルのツイートもRT支援することで、自分の告知もお返しRT待ちするとかもありだと思います。
感覚としては、10人やって1,2人返してくれるみたいだと思うので、あまり相互RTに期待しすぎないのも大事かもしれないです。
同ジャンルの相互知り合いが増えるほど、知ってくれる人が増えるので売れやすくなります。
単純に絵が上手いだけで発信力が無いと売るのは難しいです。
せっかく絵が上手くのに埋もれてる人は多いように感じます。
同人誌の表紙のクオリティに拘る
表紙に関しては、同人誌が完成する最後に描いた方がいいかもしれません。
理由は、絵の画力も多少上がってることを考慮してです。
漫画を沢山描いてる内に、多少画力が上がっていくはずなので、一番売上に関わる表紙は最後に一番クオリティが高いのを持っていきたいです。
値段設定について
個人的な意見になりますが、600円、700円などは、釣りが面倒なのでやり取りの手間も掛かりますし
向こうもさっさと1コインで買いたいと考えてる可能性もあるので、キリがいい値段設定が良いと思いました。
同人誌の漫画なら、相場は500円、カラーイラストや枚数によって1000円に変えるといったところでしょうか。
部数が少ないと赤字になるので、記念として赤字でもいいから頒布するか原価を安くしたいなら、最低100部以上刷るようにした方がいいかもしれません。
今回のコミケの予算は、10万円ぐらいに考えて、全て失っちゃってもいいやという気持ちで、同人誌に5万円とグッズに5万円作る予定してます。
早期割引を狙う
現在、どこの印刷所でするかは検討中ですが、どこでも早期割引という早めに依頼することで割引が効く制度があるらしいです。
安く作ることが出来れば、安く頒布することが出来るので早割は狙いたいですよね。
印刷所によって、値段が変わるところなので、ここは詳しい人に聞いて検討予定です。
まとめ
はじめてのサークル参加なら、1冊も売れなくても普通かもしれませんが、せっかく同人誌を作る以上出来るだけ手に持って貰える機会を増やしたいものです。
僕は、毎日絵を描きつつ、ツイッターに絵を投稿したり、Youtubeなどで動画も作ろうと思います。
一応、サークル当選したら売り子さんも来てくれるらしいので、ホロライブのコスプレイヤーさんを用意して待ってます。
出来ることは、全てやってチャレンジです。
(Youtube)