今回は、デジタルイラストを描き始めた人を対象にレイヤー数を何枚ぐらい使うのかについて調べてまとめてみました。
イラスト初心者の人ほど、レイヤー数が気になるみたいですが、別に何枚でも良いというのが答えだったりします。
イラストにもよりますが、僕の場合で100枚は行かないぐらいで描くことが多いです。
イラストでレイヤー数は何枚使う?
レイヤー数を増やして困ることは、ほとんどないからです。
昔、線画は1枚で全てやってましたが、あとから位置変更するなら線画のレイヤーわけしておいた方が便利だったりするので、顔の部分だけは分けておいた方が何かと便利になります。
レイヤーが多すぎてわからなくなった場合は、レイヤーを統合してもいいですし
ある程度、フォルダー分けしておくと管理がしやすくなると思います。
僕は、レイヤーに名前すら付けることがないので、レイヤーを増やすことはあまり気にならないところです。
レイヤー数が多くなるとクリスタの処理が重たい?
処理が重たいと感じる場合は、使っている端末のスペック不足である可能性が高いので、不満があるなら買い替えも視野に入れるといいかもしれません。
クリスタでは、メモリがそこそこ必要になるので、メモリは詰めるだけ積んでた方がいいですね。
メモリ8GB以下だと結構キツそうです。
僕は、グーグルクロームのタブを何十個も開いたり、他の作業でも使うのでMacはメモリ32GB積んでます。
レイヤーがわからないとき
レイヤー数が多くなるとどのレイヤーかがわからない時があると思います。
これは、頻繁に使うことになるので、左手デバイスにショートカット登録しておくことのがおすすめです。
この機能を使えば、どのレイヤーかわからないということは無くなります。
クリスタのレイヤー数の上限は?
- クリスタ(10000枚)
- プロクリエイト(キャンバスサイズによる100枚使えないことも)
- アイビスペイント(上限なし)
iPadの人は、プロクリエイトを使ってる人も居ると思いますが、キャンバスサイズを増やすと一気にレイヤー数が減るので、あまりレイヤーを使わない描き方をしてる人向けのアプリですね。
僕は、ラフや落書きの時、使うことがあるアプリです。
アイビスペイントは、使ったことがないですがレイヤー上限数が無いみたいでした。
しかし、レイヤーを増やすほど処理が重たくなるらしいので、「iPad Pro」とかじゃないと処理が遅くなる可能性ありですね。
まとめ
しっかり背景やエフェクトなども追加していけば、レイヤー数200、300枚とかいく人も居ると思います。
デジタルイラストのメリットとして、レイヤーを使えることもあるので、どんどん気にせず増やしていって大丈夫です。
なるべくフォルダーも使ってキレイにまとめていくと、見た目もスッキリするので、「線画」「塗り」「背景」「エフェクト」ぐらいのフォルダー分けぐらいはした方がいいかもしれないです。
レイヤー構成に関しては、あまり気にしたことがなかったですが、ちゃんとした方が効率的になるかもしれないので、考えるメリットはありそうですね。